幼稚園で伴奏を頼まれた年長さん

年少さんから通ってくれている、Mちゃんは最初の頃はどちらかと言うと人見知りな感じでした。

自分の思っている事も、なかなか言えずレッスンの時は後ろからお母さんのフォローが必要な事もありました。

年中さんになり、「先生」と質問する事ができるようになりました。自分の言葉で伝えるよう毎回レッスンでお声がけした成果です。

年長になり、新型コロナウイルスでお母さんがレッスン室に一緒にいる事ができなくなっても特に問題なく自分で楽譜を用意し、宿題曲を弾けるようになりました。

そして、12月最初に写真のようにお手紙と楽譜を送ってくれました。

幼稚園の謝恩会で、伴奏を頼まれたとの事。

今はオンラインレッスンでのご指導ですが、伴奏曲もレッスン前に大体は自分で楽譜を見て弾けていました。

幼稚園3年間の成長は、目覚ましいものがあります。

そして、ご指導するにあたりお子さんの成長ぶりを見られるのもとても嬉しいことです。

(2023年1月25日現在
このお子さんは小学2年生でブルグミュラー「バラード」とツェルニー リトルピアニスト、全訳ハノン教本を弾いています)