ピアノの選び方　ヤマハ　カワイ

こんにちは！
横浜市南区蒔田　あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

良く質問されるピアノの選び方について私の考え方をお伝えします。

ピアノの正式名称は、クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ　弱音と強音を持つチェンバロ　です。

1700年代にイタリアで発明され、ヨーロッパ、アメリカで多くのピアノが作られました。

日本に輸入されたのが明治12年(1879年)、その後山葉寅楠(やまは　とらくす)が弟子の河合小市(かわい　こいち)とアップライトピアノ、グランドピアノを完成させたのが日本のピアノ発達の始まりとされています。(ピアノの歴史　小倉貴久子著　河出書房　2009年参照)

こういった歴史があり、現代の電子ピアノまで発達しています。

ピアノを選ぶにあたり、私だったら新品の電子ピアノと中古のアップライトで金額が変わらないのだったら中古のアップライトを選びます。

なぜなら、手作りのアップライトピアノは調律をすれば何世代でも使う事ができるからです。

ヨーロッパの人たちは、古いものを大事にします。家具やお家も古いものを受け継ぎ大事にするのでピアノもそういったアンティークの扱いになると思います。

ただ、最初に何を用意するかは住宅事情もあると思いますのでレンタルで様子をみたりなるべく本物に近い電子ピアノにしたりといった感じで良いかなと思います。

ヤマハかカワイどちらか　というのは好き好きなので、楽器店で弾いてみた感じで選べば良いと思います。特に私は楽器店と提携していません。

ピアノに関してのご質問など、お気軽にお問い合わせください♪