· 

ゴールデンエイジ ピアノの場合

こんにちは!
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ゴールデンエイジという言葉をお聞きになった事はあると思います。

良く運動系の習い事で言われると思うのですが、大体小学3年から6年生の間に人間の一生のうちで1番運動神経が発達する頃を、黄金の時代 ゴールデンエイジと言うそうです。

ピアノの場合もこれは当てはまり、急激に上達して来ていると感じるのは4年生を過ぎる頃です。

それまでは、宿題も何度も同じことを言われていたお子さんや、練習習慣が乱れたり かなり不安定な時期もあるのですが

10歳を過ぎると、少し大人びてくるのか何か変わったね という感じになるお子さんが増えます。

ピアノの場合は、絶対音感があった方が譜読みが速いので6歳までには習うようにすると10歳以降の上達は違う感じがします。

例えば、私が一度弾いてあげると音もリズムもすぐに分かり、楽譜を見ながら自分で弾けるようになるのが 幼い頃から習う場合の方が速く、その後の表現力も10歳以降差が感じられます。

そこまで、ご家庭では長い目で見ていただけると良いのですが^_^;