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音楽大学について

こんにちは!
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昔からよく「どうやって音大って入るの?」と聞かれるのですが

私の場合幼稚園の頃はヤマハ音楽教室、その後引っ越しに伴い近所のピアノ個人教室に通っていたのですが

ただピアノを弾くことが好きな子供だったので、中3の時に先生に音大を勧められたのがきっかけです。

音大専門のピアノの先生、ソルフェージュ、声楽の先生、英語の先生について習っていました。

今思うと、周りの圧力が凄すぎて何でも大人の言うことを聞く私は都合よく動いていたように思います。

今音楽大学は、沢山のコースがあり調べると驚かれると思います。

音楽の先生になりたい人、声楽を極めたい人、ピアノを極めたい、ジャズやミュージカル、等幅広くあり

私が通っていた昭和音大のアートマネジメントのような音楽を分かっている人が音楽を支える仕事に就く人の為のコース等

私は高2の頃、あまりに受験勉強がハードで一度全て辞めています。

近所のピアノの先生のところには毎週通って話を聞いてもらっていましたが。

ピアノがただ好きだったのに、練習が大変すぎて嫌になった経験はしているので

いま私のところに来てくれるお子さんに、無理な事は言っていないつもりです。

音大受験も一つの科しか受験せず、ダメだったら働くつもりでした。

25人しか受からない学科でしたが、音大はそもそも短大でなければ人数は少ないです。

こういう感じで来ているのですが、卒業後は3年ぐらい会社務めをしていました。

音大特有の雰囲気も分かっていますし、社会の厳しさも分かっているつもりです。

でもやはりピアノに戻ってきているのは、ただ好きだからかもしれません。

音楽には癒しの効果があるとか、脳に良い等あまりおこがましい事を言いたいわけではないのですが

最近のyahooニュースで生徒児童の不登校、自殺が過去最多というものを見たりすると

何かピアノを通してそんな事になる前にお伝えできる事があるのではとレッスンをしながら考えたりします。