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高校1年生のピアノレッスンの様子

こんにちは!
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

現在新規生徒さん募集は停止中です。

高校1年生のレッスンの様子です。

Mちゃんは、小学3年の頃私が自宅レッスンを始めて最初に来てくれたお子さんです。

もう高校生になってしまいました(^-^)

最初の頃は弾けるようになりたくて、勢いが凄まじく小学5年でブルグミュラーに進みました。

6年生頃からポピュラーも弾くようになり、千本桜や中学で紅蓮華等も弾いていました。

いまは、ツェルニーとソナチネ、時々弾きたい曲も弾いています。部活では、軽音楽部でベースを担当し、県大会も控えています。

時々、家で練習しなくなりました、とかハノンの練習を嫌がります、または音符が読めていません

等のご相談を受ける事があるのですが(大体他のピアノ教室から移られたお子さん)

最初にピアノを始める時、Mちゃんくらいに弾きたい欲求が強かった場合

譜読みが出来ないなんて、ありえないのです。

「この曲が弾きたい」

と思うお子さんは、どんな楽譜も一生懸命読もうとします。

加線が増えると、読み方のテクニック等は私が教えるので、なるほど とまたどんどん自分で読んでひたすら練習するのです。

そういう感じが見られない場合、親がいろいろ言っても勉強と同じ感覚になってしまいます。

なので、比較的楽な楽譜を選んで意欲が出てくるのを待つ といった感じになるか、お子さんが練習しなくなり親が辞めさせる といった悲しい事もおこります。

そうならない為に、体験レッスンでは「何でピアノが弾けるようになりたいと思ったか?」をお子さんに質問しています。