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音の計算

こんにちは!
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

冬から春前ぐらいにお問い合わせがいつも増えるのですが、私は月、火、金しかレッスンが出来ないので

お受けできる人数も限りがあります。

そして、私の所に来てくださっているお子さんは長くて8年通っており、みんな自分から弾けるようになりたいと言ったお子さんのため

それほど空きが頻繁に出る訳でもありません。

毎回、お知らせをチェックして頂けたらと思います。

写真は、小学3年のK君が好きな音の計算でホワイトボードに私が計算式を書いて四角に入る音を書いてもらいます。

公立の中学ではこんな感じの問題が出るので、内申を良くしたい場合は今から鍛えておくと良いです。

例えば4分の4拍子で、1小節に4分音符が2個入っていたら、4角には音2つ分の音符を入れれば良いですね。

では、3拍子で8分音符と付点8分音符が先に入っていたら、残りは何音符を入れるかな?

ピアノを習っているお子さんは簡単にわかります。

これは8分音符は4分音符の半分だから0.5、付点4分音符は4分音符に点は0.5の長さなので

4分音符が四角に入ります。

こういった音の長さの意味をしっかり理解してから進めていかないと、ピアノは楽譜を見て頭の中で長さを計算して指で弾く

それもリズムを考えながら、音を表現していくので

基礎が出来ていないまま、いきなり難しい曲を弾くのはあまり良くないです。