ロンドンの思い出

こんにちは！
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧頂きありがとうございます。

今年を振り返ると新型コロナウイルスの脅威は相変わらず、ウクライナ情勢やそれに伴う影響など

日本に住んでいると何か少し大変な感じ？程度にしか思わないのが不思議なのですが(´･･`)

大学2年の頃、英語の先生の友達がロンドンのシェーンEnglishschoolで働いていたツテで１ヶ月

ホームステイをしながらボンドストリート駅近くのシェーンに通っていました。(春休み)

ロンドンは今電気代が倍以上高くなっているらしく、20年以上前に私が過ごした時でさえ消費税は17.5%であり(今は20%)

何か買うにも高く感じたのですが、どうやって生活しているんだと怖くなったりします。

食品等は17.5%もかからないですが、家具や洋服等は非常に高く週末マーケットというのがどこの街にも開かれるのですが

信じられない量の古着やアンティーク商品が沢山売られていました。

若い子等は古着しか買えないのが普通の感覚で、日本では古着はビンテージ感覚で高い金額を出す事もあると思いますがロンドンの値段を見てきた私には日本でその金額は出さないかなという感じです。

アンティークの家具なども沢山あったりするのは、ヨーロッパは古いものを大事にする文化があり

代々受け継いでいくので、ホームステイしていた家も相当古いロッキンチェアやタンスがありました。

そもそも家も古いので、滞在期間中の夜は物凄い風の音が窓をヒューヒューといっており

「windy」等言いながらお母さんは笑っていたのですが、ロンドンの暗い夜で古い家なので少し怖い気もしていました。

大した風邪程度では、病院にもかかれないイギリス。しかも私がホームステイしていた時でも

電気代が高いから洗濯は週一回にしてと言われていたぐらいなので、本当に今はどうなっているのか怖いです。

日本のような節電家電なんてないですし、セブンイレブンも文字通り朝7時から夜11時までしかやっていない不便さです。(ロンドンでも)

日本は30年以上平均年収は上がらず、物価もさほど上がらない先進国ではないと言われていますが

どの国にも良い悪いはある気もするので

今の日本にいて今は静観していますが、息子には高校を卒業したら4年間で英語はネイティブ並になり

どこの国でも生活出来るようにして欲しいと思ったりします。