· 

高校1年生のピアノレッスンの様子

こんにちは!
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

現在体験レッスン受付中です。

先日火曜日18時半レッスンは小学生がご入会された為、15時台のみの空きとなります。

最近の高校1年生Mちゃんのレッスンの様子です。

この子はもう私の所に9年通ってくれており

ソナチネとハノンやツェルニーを弾いています。

合わせて最近コードの勉強も始めました。

Mちゃんがピアノを始めたのは小学2年の頃で、弾きたい意欲が物凄くオルガンピアノは4年に終わり

5年生で「エリーゼのために」をピティナステップで発表しました。

その後、ブルグミュラーの「タランテラ」と「貴婦人の乗馬」、「千本桜」とどんどんと弾きこなし

ピティナステップも年2回出ていました。

中学になり、「紅蓮華」やBTSの曲など好きな曲を弾きながらソナチネやバッハなど

クラシックの知識も増やしていきました。

今までのMちゃんの経過を見てきて思うのは、努力できる背景に、お母さんは遠くから見守る体制をいつも取ってくれている事が大きいと思っています。

ピアノを習いたいと子供が言ってきたら、先生を見つけ楽器を用意してあげる

練習出来ていない日があっても何も言わない

発表で多少のミスがあったとしても褒める

これができるお母さんに育てられているので、元気に毎週私の所に来ていますし

音楽が大好きなお子さんに育っているのだろうと思っています。

Mちゃんのお母さんもピアノは習っていたようですが、先生が怖くてブルグミュラーで辞めたとの事。

こういうお話は沢山聞きます。

Mちゃんは今軽音楽部でベース担当で、昨年大会に出る時にオリジナル曲を作らなければならなかったのですが上手くできなかったらしく

私と一緒にコードの勉強を始めました。

大学では作曲等のコースの人が勉強するので、私は独学ですがまだある程度の知識なので

私も空き時間に勉強中です。

音楽は本当に奥が深く、果てしない曲数があり勉強はずっと続くのですが好きな分野なので苦になることもなく

ピアノ教室も本当に音楽が好きなお子さん、ピアノが弾けるようになりたいお子さん達と続けています🎶