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ピアノを続ける効果 お母さんからのメール

こんにちは!
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

7月になり、今年も残り6ヶ月となりました。

私は毎朝手帳を開き、今日の予定、今月やること、今年やることなどチェックします。その後ほぼ毎日ジムに行きます。

大体日中や夜にメール返信は出来ない事が多く、朝になるのですが昨日ある生徒さんのお母さんから頂いたメールが素晴らしいので、ご紹介します。


「すぐにピアノがとても上手になってほしいとは思っていないので、

好きだから長く続け、趣味でもいいし、自分の得意事の一つになってもらえると嬉しいです。

将来、大人になって、落ち込む時やつまらない時期もあると思います。

その時は楽譜を見て好きな曲をピアノで弾けることだけでも、自分の気分転換になるし、仲間と一緒に音楽の世界で楽しんで、つながりも広がると思います。

ピアノは脳と身体の調和だけでなく、神経にもいい影響を与え、小さい時から音感を育てると何となく、元気で楽観的な考え方を持てそうで、子供達には是非長く続けてほしいと思っています。」

こういう長期的な考えをご家庭で持っていただけると、多少毎日ピアノ練習ができていなかったり

例えば怪我をして、ピアノを少し休まなくてはならなかったり

何か問題が出てきても、習い事についてこうしていくという軸はぶれないと思います。

そして私自身ピアノの影響だと思うのは「諦めない」という事です。

ピアノを続けていると、例えばショパンの楽譜は細かく臨時記号だらけで諦めたら一生弾けません。

何とか譜読みをして練習して行かなければ大学のレッスンに間に合わないという状況に置かれると

何とかする癖がついてきます。

無理難題が降り掛かってきても、何とかならないか
という思考に変わるのは、

ピアノの影響が強いと思っています。