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ハノンの練習効果

こんにちは♪
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

昨日のレッスンで、いつもハノンの練習を頑張っているお子さんが楽譜に書き込みをしていたので

すごい頑張っているねぇ、と思わず写真を撮りました。

ハノンというのはピアノを弾く人には当たり前の教本ですが

シャルル ルイ ハノンという1820年にフランスで生まれた教会オルガニストでローマ ポンティフィカル音楽院の作曲の名誉教授だった頃に書かれた「THE VIRTUOSO PIANIST」

という教本が日本では「全訳 ハノン教本」と題して出版されており今でも使われています。

両手の5本の指全てを均等に動かすトレーニングが続きます。

これを1日何回か弾いてもらうのですが、昨日のレッスンのお子さんは通い始めて一年半くらいになり

指先に力が入るようになり、音も均一で綺麗に出せるようになってきました。

ピアノを弾く土台になる教本です。

指が動かなければ、その先の表現も難しくなります。

また、ピアノからしばらく遠ざかっていた人もハノンから始めてみるとだんだんと動くようになり

また弾いてみようかな、と思えるはずです。

わたしのレッスンでは、ある程度レッスンを始めて数ヶ月すると年齢にあったハノンの教本を使います。

お子さん達は楽しんで練習してくれています♪