こんにちは♪
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
小学5年生の男の子が「シュバレスク」を練習し始めてもうすぐ1ヶ月
になります。
この曲は邦題が楽譜により色々です。
「乗馬」「貴婦人の乗馬」「シュバレスク」
フランス語で「騎士風に」といったような感じのようです。
お子さんがクラシックピアノを始めて一つの区切りになる曲が
ブルグミュラー25の
練習曲最後に収録されているこの曲だと私は思っています。
最後に大変な登竜門があるのが面白いところで、これができたら
ソナチネアルバムに進むのが私のレッスンの進め方です。
ブルグミュラーで一番むずかしいと思うのは個人的には「つばめ」
でこの曲は最初から少しづつ暗譜をしていかないと、手が追いつきません。
「シュバレスク」を弾くと何でハノンのスケールを練習しないと
いけないのか、三連符の弾き方、転調を繰り返すので
音の表現のしかたなど目まぐるしく変わり忙しいのですが
最後堂々と終わる感じは弾いていても爽快感があります。
ピアノは静かに弾く曲もあれば「シュバレスク」のように
運動か?と思うぐらいの勢いが必要な曲もあり楽しいです。
5年生の男の子は週末野球もやっているので力強く弾いてくれて
いてもう少しで完成するのが楽しみです。