ピアノは弦楽器であり打楽器

こんにちは♪
横浜市南区蒔田　あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

8月になりました。

先日、調律だったのですがいつもお願いしている新横浜ピアノガーデンの社長である

調律師の佐藤さんはもう、80歳を過ぎているのですが暑さに負けず車で来てくださいました。

かれこれ20年お世話になっていて、来年はハンマーを取り替えるほうがいいかもとの事でした。

ピアノは何楽器だと思う？

と子供に聞くと、え？ピアノはピアノでしょ

とか、鍵盤楽器？という答えが帰ってきます。

ピアノの正式名称は

クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ

弱音と強音を持つチェンバロ

です。

鍵盤がハンマーを叩くので音がなり、ペダルが弦を響かせるため打楽器でもあり弦楽器でもあると言われています。
（「ピアノと日本人」ピアノ調律師　斎藤信哉著　
2013年　参照）

電子ピアノも、この叩く感じや響かせる感じをグランドピアノに限りなく近づける改良がされてきています。

ただ思い切り音を響かせて弾きたい場合、電子ピアノでは物足りなくなる時もあるでしょう。

打楽器であり弦楽器の要素もあるピアノのため

ハノンなどの基本的な訓練が必要になるのです。