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ピアノの練習 男の子の場合

こんにちは♪
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日の小学四年生、Yくんのレッスンの様子です。

Y君は10月にピティナステップに出ると決めて、今年の春ごろから

パッヘルベルのカノンが弾きたいと、簡易版を練習し始めました。

今月のピアノ教室のお休みに入る前には

この感じだと、パッヘルベルのカノンは無理と伝えていました。

練習しないと当たり前なのですが弾けるようになりません。

そのやる気スイッチがまるで入らずとうとう5ヶ月経ちました・・・

Y君はお姉ちゃんがピアノを習っていて、幼稚園年長から来ているのですが

男の子全体に言える事ですが、発表など控えていても計画的に練習できる子は少ないです。

私も時間管理や、1週間の練習スケジュールなどを作ったりしますが

やらない子はやらない・・・

自分が弾きたいと言って持って来た曲でも練習しない、そんな子もいます。

当然お父さん、お母さんには怒られるようなのですが

そこで本人が自分で発表に出ると決めたのだし、頑張ろうと変わってくれるケースもあれば

そうならないケースもあります。

私としては、それも人生

と怒ることはないですし、経験を通して大きくなったら思い出すだろうと考えています。

発表会当日、どんな結果になるにせよ本人の責任になります。

このシビアな世界を毎年もう何度も経験して成長しているお子さんもいるのも事実です。

親の度量が試される世界なのですが

今回Y君は、目が覚めたのか相当な練習をしてきてくれました。

なんとかなりそう。Y君やればできるんだね!

と昨日は嬉しく思っていました。