· 

不登校問題について ピアノ教室の立場から考える

こんにちは!

横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログを

御覧いただき

ありがとうございます。

 

小中高生の不登校人数が過去最多など

 

ここ数年ニュースで目にすることが多くなっています。

 

私は母親という立場から、子どもに関するニュースには敏感です。

 

生徒さんも小学生が一番多いので、レッスンに来る様子で

 

学校で問題はないか、話から察する事もあります。

 

過去学校に通わなくなったお子さんに携わった事があります。

 

今は通信制の高校に通って、私からの進路アドバイスも求められたりするのですが

 

学校に行かないからといって、勉強がしたくないわけでも

 

何も興味がないわけでもないのです。

 

ただ、合わせるのが辛い そんな印象を受けます。

 

大して仲良くない友人達とのグループラインが面倒

 

学校単位で進む行事やテストなどの物事がしんどい

 

など、昭和世代の人々(私もそうですが)からすると

 

甘いとか、努力足りない と見られてしまうかもしれないですが

 

そういう次元の問題ではないんです。

 

ピアノ教室という個人レッスンの場では子どもたちは自由です。

 

レッスンでは誰かと競争することはなく、自分の音楽を自分の好きなように演奏できます。

 

私からのアドバイスはありますし、あまりに練習不足では

 

困るのですが

 

子ども達には音楽を通していろいろなしがらみを忘れて没頭できる時間にしてもらいたいと思ったりします。