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現在のレッスン状況

こんにちは♪
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

週3日しかレッスンができないため、現在定員となっておりますが

一年の中で入れ替わりは随時あるので、お知らせをチェックいただいたりお問い合わせください。

ピアノ教室は、個人レッスンの場合先生の考え方で進め方が決まると思います。

毎週、ブログにてピアノに関する事など私の考えを書いていますが体験に来てもらうまで

実際私と話をしないと分からない事も多いようです。

私の所に来てくださるお子さん達は、ほとんどピアノを習っていたお母さん、お父さんなのでそういうケースは話も伝わりやすいのですが

全く楽器の習い事が分からない場合、これだけは抑えてほしいことがあります。

⚫️子どものピアノレッスンで、今の時代バイエル(教材名)を使う先生は古いです。

⚫️ハノン(教材名)を使わない先生も、私は理解できません。

⚫️譜読みに関しては、繰り返しお子さんの躓いている所から丁寧に教えてくれる先生が良いです。

この3点は、私からすると当たり前のことなのですが、経験がないと分からない事だと思います。

教材に関して、バイエルという教材は昭和初期にピアノのお稽古が始まって使われていた物ですが

高い音が最初に出てきたり、最初は右手ばかりの進め方になりお子さんにより一年経っても両手で弾けない可能性が出てきます。

ハノンという教材は、私は導入を過ぎて少し慣れてきた頃から使い、幼児向けの物もいまは色々種類があるので幼稚園生でも私は使います。

何年習っていてもハノンを使わないのは、指を均等に動かす妨げになります。

 

公立の中学校では文化祭で合唱があります。

 

この伴奏の楽譜の難易度はソナチネという教本ぐらいになります。

 

お子さんがピアノを習っていて、中学に入りソナチネレベルになっていなくても構わないのなら良いのですが

 

事前にこの事はご入会時にお話しています。

 

ピアノを習うにあたり、どこを目指すのかは親子で一致させておきましょう。

 

そして、練習習慣が身に着けられないケースは残念ながらピアノの習い事には向いていないです。

 

いくらお子さんがピアノを弾けるようになりたい、といってもコツコツと毎日練習を積み重ねる努力ができない子は

私がいくら時間管理やご家庭で褒めるお声がけをお願いしても

 

難しいケースが多いです。

 

その見極めができない場合は、最初はレンタルピアノにして半年ぐらい様子をみると良いと思います。

 

小学生で多いのは弾きたい、と言っていても練習しないケースでだいたい半年習っても練習習慣がつかない場合

ピアノには向かないと言って良いと思います。