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習い事の考え方 私の経験

こんにちは♪
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

現在定員いっぱいなのですが、また少しして学年も上がり状況も変わってくるので、時々お知らせをチェックしていてくださいね。

先日若いお母様が体験にいらっしゃったので、私の昔を振り返ってみて、習い事について思い出を書いてみたいと思います。

私の息子はもうすぐ20歳なので、遠い昔の話になります。

男の子でも、私はピアノを習って欲しかったので2歳半の頃リトミックに連れて行きました。

息子は、あまり皆んなの輪に入らず、遠くで絵本を読んでいました。

女の子ばかりの中に入っても、楽しくなかったのかもしれません。

その後、ギター教室に半年連れて行きましたが、落ち着きがなく私が我慢できなくなりました。

しばらくは、私が息子にピアノを教えていました。

幼稚園はれんげ幼稚園にして、とにかく体を動かすようにして、スイミングを近くの小児科の先生に勧められて5、6年年中さんから通っていました。

幼稚園ぐらいだと、この子は何が向いているのか?

正直分からないと思います。

ピアノの幼稚園の生徒さんは、お兄ちゃんがピアノを習っていたお子さんは耳が出来上がっているので、体験からすんなり入会できるケースや

一人っ子のお子さんでも、年中さんくらいになると親がピアノを弾けるようになってほしいケースでも

興味を持ってレッスンが進む事もあります。

それは、赤ちゃんの頃からクラシックを聴かせていた私の息子のように小さなころにはあまり

興味がない場合もありますが

大きくなってから、息子はギターを習いバンドもやっているので

いつどうなるかは、分からないのです。

ただ、音楽に興味を持って欲しいのなら、沢山の本物の演奏を聴かせてあげる事

家では鍵盤楽器を用意して、音で遊んであげる事

などしてあげれば、お子さんは必ず音楽や芸術に興味を持つようになるはずです。

私の息子の場合は、幼稚園でスイミング、小学1年から公文、ロボット教室、プログラミングなど

興味があるものは全て習ってきました。

小学高学年からは塾が忙しくなり、中学はテニス部だったので

本当に忙しかった記憶があります。

ピアノの男の子の生徒さんを見ていても、皆んな男の子は運動の習い事とピアノをやっています。

やはり、運動をしている子は諦めないことが多く感じます。

何事も、すぐに諦めてしまうとピアノにしても勉強にしても何も学びに繋がらないのです。

残念ながら、半年や1年でピアノを辞めてしまうお子さんは、ここ10年の傾向で見ていると

私の教室だけの事ですが、運動していないお子さんが多いです。

私も、いま週2〜3回はジョギングをするようにして良く歩くようにもしているのですが

運動の大切さは実感しています。