こんにちは♪
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログを御覧いただき
ありがとうございます。
先日の小学5年生K君のレッスンの様子です。
K君は幼稚園年少の頃からピアノレッスンを始めました。
今はソナチネ、ツェルニーやルクーペの教本を使っていて
6月のピティナステップでは「栄光の架橋」を弾きます。
「栄光の架橋」は昨年末K君が弾きたいと楽譜を持ってきてくれて
ソナチネと並行して練習を進めてきました。
全7ページあるのですが、いま暗譜で仕上げています。
全体的に難易度があがり、毎回すべての宿題がこなせているわけでは
ないのですが、ここまでピアノがつづいているのは
自尊心が満たされているからだろうと思います。
小学校では、私が見ていないのでどこに置かれているのか分かりませんが
休み時間にピアノを弾いているようで、みんなから弾いてといわれるようです。
「栄光の架橋」を弾くと、みんなが歌うんだよ と言っていました。
「ピアノと言えばK君」と学校では認知されているようで
音楽の合奏では、オルガンに選ばれたようです。
K君は週末少年野球もやっており、時間のあるお子さんではありません。
ただ、集中力がものすごいので、短時間でピアノの修正部分も直して来ます。
日本全国で見ると、この子はすごいと言うお子さんは沢山いると思いますが
K君が今生活している世界で、自分に自信を持ち、今後訪れる受験など
頑張らなくてはいけないときに、力が出せるようになっていればいい
と考えています。